160GBの容量しかなかったサーバーのHDDを1TBに容量アップ。
サーバーとは言っても必要な時にしか運転してないので2009年から壊れずに使い続けている、まあ使う時は回りっぱなしなんですけど...
OSは今回もVineLinux6.2で行きます、容量に余裕が出来るんでバックアップ以外にDLNAサーバーを立てたりデスクトップ機としても使うつもりです。
そして以前から目をつけていたOwltechのリムーバブルケースOWL-BRKT09を使います、お安くなりました。
なぜこのケースを選んだのか? 奥行き的にこれしか選択技が無かった... そして価格。
HDDのアクセスランプや電源表示も無いのですが、それは私には大歓迎、HDD直挿しじゃ無くねじ留めのカートリッジ(HDDのフレーム、レールとなる)を介しての抜き差しとなるも頻度が少ないしそれで十分。
ただ電源コネクターが2系統独立してついている、ここはスッキリと1個にまとめます、ついでにDVDドライブの電源も含めてしまいました。
本体(Aopen製ベアボーン、XC Cube LE201)に取付けるとこんな感じ、CPUファンは取り外してケースファンを吸気として取り付けダクトでヒートシンクに導く。
簡単なフィルター紙(キッチン用)をビニールテープで固定する、これだけでも十分に効果が有る。
で、今回使う東芝のMQ01ABD100と今まで使ってきた日立のHTS545016B9A300をカートリッジに取付けたところ。
トレーではないので底板は無い、通常は1台のみ差し込む予定なので放熱的には有利かな?
東芝のMQ01ABD100はAFT、そして愛用のバックアップソフトが「Acronis True Image Home 2010」...
このバックアップソフト、古いけどLinuxにも使えるしイメージバックアップなんで簡単で早い。
ただし、ex4(Linuxのファイルシステム)に対応していないので、いまだにex3でフォーマットしている。
そんなかんだを考慮しながら今までの32bit版ではなく64bit版のVine6.2.1をまっさらにインストールし動作確認後Acronisでバックアップしてみると...
出来ない、この旧バージョンのAcronisはGPTに対応してなかった... 色々と設定する前でよかった... そういえばWin7の2TBのHDDもMBRにしてたんだった。
て事で、もう1度MBR形式でex3フォーマットでインストール、バックアップもOK。
以前の設定を使いproftpd,samba,apache2,MySQL,WordPress等色々設定。
そして、DLNAサーバーをインストールしてみます...