久しぶりに、プラチナ万年筆のプロシオンを買ってみました。
この万年筆が発売されたころは気にも止まらなかったのだけれど、2019年の日本文具大賞で機能部門グランプリを取ったとかで気になりだして...
最近はパイロットの”カクノ(kakuno)“や”ペン習字ペン“の透明軸ばかり使っていました。
格安品でもパイロットはインクフローが丁度よくて(自分的に)安定していて使いやすいですね。
欠点はインクの蒸発が気になり顔料インクは使いづらいこと、ペン習字ペンはねじ式の小さなキャップなので問題なく大好きなプラチナの顔料黒インク(カーボンインク)で使っています。
今回買ったプロシオン、なぜ買った?
インクが蒸発しにくい”スリップシール機構”、”新設計のインク吸込み口”などなど!
いやいや単純に”黄色”シトロンイエローと呼ばれる”黄色”、これに尽きるのである。
で、使用感は... 細字を買ったんだけど、プラチナらしくインクフローは渋めでした、個体差でしょうけど...
でも、やっぱり黄色は最高、手触り感もマットなシトロンイエローは最高です。
ねじ式のキャップは3/4回転で開け閉め可能で使いやすいですね。
#3776センチュリーは5/3回転くらいですから、1回転弱少ない回転で済みますね。