オークションで手に入れたステラ用AUX入力対応の純正デッキとBluetooth基板を使い、外観そのままでスマホの音源をブルートゥース接続で音楽を再生する計画です。
落札したステラ用オーディオデッキの動作テストは終わっていましたが、ついにR1のデッキを取外します。
ネット情報を活かしラジオのアンテナを抜き、焼き鳥の串を4か所の取外し穴に差し込み引っ張り出します。
が、なかなか引き出せず助手席側のパネルを外すことで何とか引っ張り出せました。
後はデッキパネルの交換ですが、パネルスイッチの機能が変わる操作ボタンを入れ替えるためにパネルをばらします。
AUXのコネクターは使わずに基板に 3.5mmステレオミニプラグ付きのシールド線とAUX選択用信号線を直接はんだ付けしたので、背面のアルミ放熱板の通気口から引出しホットボンドで固定保護した。
AUXのイネーブル信号(写真茶色の電線)は放熱板のビスに直接接続し常時AUX入力選択が出来るようにした。
Bluetooth基板の電源はドライブレコーダーの電源を利用します、R1Sにあるスポーツモードスイッチの場所が空いているので、ここにドライブレコーダーの電源(DC-DCコンバーター)を無理やり取り付けています。シガーソケットに差し込むタイプの電源なので電極むき出しとなり白色ビニールテープで絶縁しています。
本当は専用にしっかりしたDC-DCコンバーターを付けたいところですが取り合えずドライブレコーダーの電源を共用して動作させてみます。
Bluetooth基盤の取付け場所はシフトレバーカバーの右上(ドラレコ電源側)に両面テープとホットボンドで固定しました。
また、Bluetooth基板には手持ちの電解コンデンサーを電源部に追加しました。
てことでAUX=Bluetooth入力として機能するR1オーディオが完成しました。
気になっていたラジオとスマホの再生音量の差(Bluetoothの動作確認音ピポパの音量)もそれほど大きくなく、十分実用になるようで良かったなと...
まずは、以前使っていたSIM無しのスマホを音源専用DAPとしてダッシュボードのポケットに放り込んでその辺をドライブしてみましょう。
やはり写真のリモコンスイッチの位置ではハンドル操作に邪魔ですね、内側(ステアリング中心側に)に45度ほど傾けてやれば何とか使えそうですが、別の場所に取り付けたほうがいいのかな...