LAT-RC01BK(Bluetoothリモコン)の改造

スマホ用のリモコンとして入手したエレコム製Bluetoothリモコン「 LAT-RC01BK」。

しばらくは使えていたがすぐに使えなくなった、多分1週間も持たなかったんじゃないかな。
バッテリー切れのようです、センターのボタンを押すと赤色でチョットだけ点灯するみたい。
マニュアルには青色点灯の表記のみでしたが、バッテリー消耗で赤色に変わるみたいです。
私のマニュアルが古いだけか?

アマゾンでこの製品のレビューを見るとあまり芳しくないみたい。
でもその中にバッテリーを指定のCR2016でなくCR2025でも使えるみたいな投稿が有ったので試してみた。

厚みが0.9mm増えるだけなので何とか使えそうですが、壊すつもりでなければそのままでは入れることが出来ません。
てことで裏蓋を削ってスムーズに蓋が出来るようにします、これが意外と簡単に削れてうまく加工できました。
裏蓋を開けるための溝がスケスケになる位まで削ります、削りすぎて少し切れかかりましたが瞬間接着剤で補修しました。

LAT-RC01BKの裏蓋、削りこむ前

LAT-RC01BKの裏蓋、削りこむ前

削りこんだLAT-RC01BKの裏蓋

削りこんだLAT-RC01BKの裏蓋

それから+側電極(円周側)をCR2025の厚みに合うように曲げを修正してやる必要があります、この加工には細いラジオペンチみたいな工具が無いと難しいかもしれませんね。

BluetoothリモコンLAT-RC01BKにCR2025を入れたところ

BluetoothリモコンLAT-RC01BKにCR2025を入れたところ

てことでBluetoothリモコン LAT-RC01BKのバッテリー容量を倍ほどに増やすことが出来ました。
まあ、付属していたCR2016が不良品だったとも思いますし、これで実用になるじゃないでしょうか?

それから、このリモコンの取付け方法ですが、付属のハンドル取付け用アダプターは使わずに本体だけを何処かに張り付けるべく、百均で買ってきました。

百均で見つけた張り付け用のグッズ

百均で見つけた張り付け用のグッズ

まずは、両面吸着シートをLAT-RC01BKの大きさに丸く切り取りハンドルに張り付けてみました。

ハンドルで湾曲が少ない場所

ハンドルで湾曲が少ない場所

しかし夏場になったらこの吸着シートで大丈夫なんだろうか?

シフトレバーの左側に

シフトレバーの左側に

てことで、とりあえずシフトレバー左側の空きスペースに取り付けてみました。
いつでも移動できるので、この両面吸着シートは実に便利に使えますね。

 

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