CPUファンダクト(3Dプリンターでの小物製作)

最近は3Dプリンターにはまっています。
ひらめいた物を数時間後には具現化できるなんて、本当に楽しく素晴らしい事ですね。

例えば昨日作った物はパソコンのCPUファン用のダクト。
2年ほど前に組んだ ASRockのDeskMini 310がメインPCです。
CPUはPentium G5400とお手頃価格で組み上げました。
勿論CPUクーラーはIntel純正をそのまま使っています、でもファンは回れど排気の量が少ない気がします。

CPUファンダクト

Pentium G5400のファンに差し込むだけの短いダクト

CPUファンダクト

ダクトを取り付けたところ

CPUファンダクト

筐体ぎりぎりで上面ピッタリのサイズに設計

CPUファンダクト

上から見たところ、白いダクトが目立つ

Intel純正のファンだと筐体内部の空気を掻き回すだけの確率が高いので、出来るだけ外部の空気を吸い込むようにこのダクトを作ってみました。
これで少しは冷却効率が上がったかなと自己満足、欠点は高回転時の音質が耳障りな音になってしまった事...
でも高回転になることは殆どないので、良しとします。
上面の穴をファン吸気部以外塞いでしまえばもっと換気効率が上がるはずだけどね。

今回は3Dプリンター(FreeCAD)にも慣れてきて一発でキッチリと収まるプリントが出来た。
上手く作れるとやはり嬉しいものです。

stlファイルをダウンロード出来るようにしてみました。
必要な方はいないと思いますが...

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