完成?したネットワークを接続してみる。
なかなか良いのではないか...
元々こんな摘みだったようなきがしてくる、ありふれたデザイン...
私はアッテネーターのメモリが-2(-3dB)くらいになるように固定アッテネータの抵抗値を合わせます。
スピーカーネットワークの事を書き込んだついでに、私のスピーカーをご紹介しましょうか。
30cmのウーファーをバスレフエンクロージャーに付け、その上にホーンミッドレンジとホーンツイーターを乗っけたシステムです。
先ずはネットワークのそばに座るスコーカーの事。
木製マルチセルラホーン+パイオニア製ドライバーユニットPD-50。
この木製ホーンは、今は亡き枡谷英哉氏(クリスキット)設計で3mm厚のベニヤ板を組立て接着し隙間に石膏を流し込んで作る珍しいものです。
むかし”電波科学”と言う雑誌がありまして、その1976年2月号にその記事が載っていまして苦労して組立てた記憶があります。
そして、この組立てキットには使用するドライバーに合わせてJBLやパイオニアのドライバーに合うスロートを選択出来て、私は安価なパイオニア製ドライバー用のねじ込み式スロートを選択したのでした。