スピーカーネットワーク その3

ありがたいことに珍しくコメントを頂きました。
ご覧いただきありがとうございます。
Technics SB-7”のネットワーク基板の接続についてご質問頂きましたので分かりやすい写真を撮ってみました。

この図の上側が入力です、プラス端子穴が4個ありますが左側の二つがツイーター用のサーキットプロテクタからの入力で、次の端子穴がスコーカー用のサーキットプロテクタからの入力です。
一番右の端子穴はウーハー用のプラス入力でもちろんアンプ直結です。
サーキトプロテクタは熱動形と思いますが、それ自体に抵抗がありますし接点を介すこととなるので私は使わずにアンプ直結としました。
よって、このプラス端子穴4個をすべて短絡してアンプのプラス端子に接続します。

そして、ガリが出てきた可変アッテネーターを分解手入れしてみました。
ミッドレンジ用に元々ついていたアッテネーターはセラミック筐体で私には分解できそうもないので、コーラルのAT-50に取り替えていたのですが、使用中の4個すべてバラしてみました。

上の図はSB-7付属のツイーター用アッテネーターで、シャフトを外すことが出来ず接点の手入れがしづらかったですね。
接点グリスは硬化することなく悪くはなさそうでしたが、拭き取り新しい接点グリスを塗りつけました。

こちらがコーラルの可変アッテネーターで、シャフトを外すことが出来て、手入れしやすかったですね。
しかし、接点グリースみたいな物は塗られていませんでした、透明なさらさらした物が使われていたのでしょうか?
接触する部分を軽く磨いて接点グリスをぬり、シャフトの古いグリスは拭き取り新しいグリスを塗りつけました。

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